原始焼きの炭火は強烈な赤外線を放ちます。横方向で魚が焦げるほどの赤外線ですから、数メートル離れていても熱いです。厨房の従業員さんが耐えられないことも多々あります。
一般的な囲炉裏の炭火は低い位置にあるため、それほど熱くはないですが、原始焼きは炭火の位置が高いため赤外線が遠くまで飛んでしまうのです。
そのため、炭火と客席が近い場合は耐熱ガラスや強化ガラスで赤外線を防ぐ必要があります。ガラスは透明ですが赤外線を止める効果は十分にあります。
また、万一炭火が爆ぜて飛び散っても耐熱ガラスで防げます。
耐熱ガラスは囲炉裏周囲の金物にネジ止めしたり、木部を掘りこんで設置します。
お客様への防御のみでしたら、低いもので。 排煙効果を高めるなら天井までの高さが必要です。
この図の囲炉裏は、原始焼き囲炉裏【OKUDAKE】詳細はこちら

二重ガラス
炭火と客席が特に近い場合は、耐熱ガラスと強化ガラスの二重にする必要があるかもしれません。
距離と炭火の量により、1枚では熱気を防ぎきれないためです。
1枚で体感実験してみて、後からの追加でもよいと思います。
2枚目は大して熱くなりませんから、高価な耐熱ガラスを避け、強化ガラスでよいと思います。
サイドは短く?
作業性を考慮して、囲炉裏の奥に手が入りやすいよう、サイドは短いガラスにした方がよいかもしれません。

取付工事について
取付は現場施工が必要ですので、ガラス工事店さんやお店を工事された工務店さんなどに相談してください。大きさや厚み、取付方法など専門知識のある方にご相談ください。耐熱ガラスは高価ですので、知識がないと数十万円も無駄になることがあります。
距離があれば耐熱ガラスでなく、強化ガラスで十分かもしれません。
ステンレス炉への取付 事例

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