最強で美しい! 会津接ぎ あいづつぎ
2008年より囲炉裏本舗で製造している、囲炉裏框(かまち)の独特な接続方法です。
一般的に囲炉裏の框は四方の材を「留め接ぎ:斜め45度にカットした接ぎ方」で接合します。
ただ、この一般的な接合では、数年もかからないうちに材木の伸縮や歪により、
必ず、隙間や段差ができてしまいます。
特に高級な無垢材ほど合板と異なり、動きが大きいです。
これは会津方面で見られる昔ながらの特有な接ぎ方に、私共が改良を加えたもので、
接合部の強度が高く、木の伸縮や歪(ねじれ)に強く、最強と言える接合方法で、
見た目も美しい仕上がりです。
難点は加工がとても難しく、手間のかかることですが、規格化することで実現しています。
接ぎの名称が不明なので会津地方に敬意を表して「会津接ぎ:あいづつぎ」と命名させていただきました。
囲炉裏本舗おすすめの自信作で、標準仕様としています。
詳細はこちら 囲炉裏本舗
