最も確実に、瞬時に炭火を消す方法です。
火消し壷の消火は、炭火が確実に消えて冷えるまで数時間もかかります。
炭火料理店の閉店時、火消し壷に炭火が残っていると不安ですね。地震がくるかもしれないし・・・。
キャンプ場でも熱い火消し壷は車に積めないし、危険!・・・。
という不安を解消できる消し方です。ただ、消し炭を干す という手間がかかります。
おすすめは フタ付き、ステンレスバケツとピッタリサイズのザル。
フタがあると炭火まじりの汚れた灰も安全に保管できます。
![DSC_0164](https://livedoor.blogimg.jp/field5392/imgs/3/7/374f1b21-s.jpg)
ザルをはめて、2/3ほど水を入れます。
![DSC_0163](https://livedoor.blogimg.jp/field5392/imgs/9/a/9aededf9-s.jpg)
火ばさみで炭火を一つづつ投入します。
注意!スコップなどで一気に大量投入すると、水蒸気と湯が飛び散り危険です。
![DSC_0168](https://livedoor.blogimg.jp/field5392/imgs/7/5/75586b77-s.jpg)
一つづつ、どんどん投入します。水が沸騰します。
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泡がでなくなったら、消火完了。
![DSC_0197](https://livedoor.blogimg.jp/field5392/imgs/e/6/e68abbb7-s.jpg)
ザルを上げて2〜3日乾燥させます。お店では乾燥用のザルがあると便利です。
![DSC_0200](https://livedoor.blogimg.jp/field5392/imgs/a/9/a9d320a7-s.jpg)
乾燥すれば再利用できます。軽くて火の着きやすい炭になっています。
![DSC_0262](https://livedoor.blogimg.jp/field5392/imgs/7/6/768e174d-s.jpg)
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