囲炉裏の灰も火鉢の灰もスケールが異なるだけで基本パターンは同じです。
この基本パターンをアレンジして組み合わせることで模様が完成します。
灰模様の面白さは、当たり前のことですが上書き優先で、下が消えることではないかと思います。これにより特有のパターンが生まれます。
パターンは無数に存在しますが、ここでは描きやすい基本パターンをご紹介しますので、これを参考に独自のパターンを見つけてください。
ホームページやブログでご自宅の囲炉裏や火鉢の灰模様を掲載される方は、リンクさせていただきますので、是非ご一報ください。トラバでもOKです。
直線交差
角度の違いで表情が変わります。
曲線交差
波模様
昔からよくある模様ですが、もっと定期性を持たせると様々な表情に変わります。
波交差
曲線の具合で多くのパターンができそうです。
炉縁の曲線・波線交差
炉縁からスタートできるので、描きやすい模様です。
直線交差も美しいです。
組み合わせ
これこそ無限大に広がるパターン。
ほんの一例にすぎません。
美しい模様の描ける木灰はこちらから
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