■白炭(はくたん、しろずみ)
七輪燃料の代表格 その1(備長炭は白炭の一種です)
価格を考えなければなんと言っても最上級の燃料です。
無煙・無臭で特に室内での使用に向いています。
炭火全体が真っ赤になり赤外線量が多く、長時間安定燃焼するので焼き物に好んで使われます。
特に料理人好み 詳細は
何故、料理人は備長炭を使うのか?
生産工程で灰をかけて消火するため、木炭の表面に灰が付着し白っぽくなっているので、
「白炭」といいます。表面の灰を落とせばもちろん黒色です。
白炭と黒炭の燃焼 白炭と黒炭の違い
白炭の代表格、紀州備長炭です。太さ、長さ、形状などさまざまなものがあります。
紀州備長炭(紀伊半島)のほか、土佐備長炭(四国)、日向備長炭(九州)をはじめ、東北など各地で作られます。また、海外からの輸入品も大量に消費されています。
白炭の中でも「カシ」を原木とするものを一般的に備長炭といいます。※その他規定あり
同じ白炭でも原木の種類により、炭質、比重が異なります。
この写真の3種類の白炭は、各50gですが、比重に差があり、同じ重さでも大きさが異なります。
全て50gの白炭
左:紀州備長炭(ウバメガシ)
中:紀州備長炭(アラカシ)
右:紀州備長炭(ナラ) ※紀州備長炭の原木はウバメガシのみではありません。
七輪本舗姉妹店 同時購入可能です
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Posted by field5392 at 11:23│
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