長火鉢の炉の下に空間がない場合、空間が狭い場合など断熱性に不安を感じる時は、珪藻土板をご使用ください。
珪藻土は七輪の材料ですから、耐火・断熱性共に優れています。
また、柔らかい天然素材ですので加工も容易です。
![珪藻土板 重ね.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/field5392/imgs/a/9/a958158c-s.jpg)
![珪藻土板 カット.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/field5392/imgs/5/e/5ea9e9e3-s.jpg)
珪藻土板には次の働きがあります。
1 火鉢の耐火性・断熱性を保つ。
2 灰の中の炭火が底までもぐりこむのを防止する。
3 五徳の沈み込みを防ぎ安定させる。(3本足五徳など抵抗の少ない五徳に)
![長火鉢 珪藻土板.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/field5392/imgs/a/0/a0e9830e-s.jpg)
珪藻土板を炉の中央部分に入れます。
長火鉢では炭火を中央部でのみ使用するため、全体に敷き詰める必要はありません。
![囲炉裏の珪藻板.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/field5392/imgs/c/f/cf661f9e-s.jpg)
![囲炉裏の珪藻土板 五徳.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/field5392/imgs/e/5/e5788bc2-s.jpg)
大型火鉢や2階フロアの囲炉裏の断熱にも使います。
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