2005年06月17日

切り出し七輪の補修 −3

■火皿(さな)の変色、割れ

七輪の底にはまっている陶器やセラミックの火皿は消耗品で、補修や修理は困難です。
落下させるなどの衝撃さえ与えなければ長持ちしますが、いくら大切に使っても数十回の使用で割れてしまいますので、その都度交換してください。
ステンレス製の火皿は変色、変形しますが、気にせずご使用ください。

火皿は、さな、ロストル、す、すのこ、とも呼びます。

陶器火皿 新旧ステン火皿 古







※裏表交互に使用すると反りが少なく、寿命が長くなります。
 陶器(セラミック)製のものは片面だけ使用しますと木炭の火力が偏り、数回の使用で割れてしまうことがあります。

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Posted by field5392 at 08:35

2005年06月16日

切り出し七輪の補修 −4

■金物の変色

七輪には補強のため金物のベルトが巻かれています。割れたときにバラバラになるのを防ぐためで、かなりの補強力があります。
※七輪を加熱すると金物は伸びるので、ひび割れを防ぐことはできません。

このベルトの金色の真鍮(しんちゅう)部分は、表面が変色して光沢がなくなり、緑青がでますが、問題ございませんのでそのままご使用ください。
メンテナンスしない方が年季の入った七輪の風合となり、味があると思います。
どうしても光沢を出したい場合は、金属磨き(ピカールなど)で磨いてください。但し、周囲に落ちた汚れが付着しますのでご注意を。

黒色のベルトは鉄製で、塗装したものです。ペンキを塗って補修することができます。



■ベルトがはずれた

切り出し七輪なら10〜15ミリほどの長さの釘で止めることができます。
できればベルトだけにドリルで下穴を開けてから、打ち込んでください。
ちなみに生産時は下穴なしで打ち込んでいます。
すでに穴の空いた部分は止まりませんから、位置を変えて止めてください。

金具変色 緑青金具変色 ベルト









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Posted by field5392 at 17:57

2005年06月15日

切り出し七輪の補修 −5

■汚れた時のメンテナンス

そもそも七輪はメンテナンスの必要がなく、醤油や脂で汚れても支障ありません。
ただ、見た目に汚い、臭気がでて気になる場合は次の方法で汚れを落としてください。

メンテ 割り箸メンテ 雑巾







 汚れを割り箸などで削り取る。

 濡れた雑巾でふき取る。

 できれば天日か風通しのよい場所で乾燥させてください。
   臭気も取れやすくなります。

※脂が浸透してしまった部分に炭火をのせ、脂を燃焼させてしまうと臭気がなくなります。
 少々手間ですが・・・。

七輪で脂の多い焼き物をする時は、事前にアルミホイルなどでカバーしておく方法もあります。
四角い七輪で焼き鳥をする時は、鉄棒もアルミホイルでカバーします。串も焼けこげず、便利です。
 お外 アルミホイル

★注意! 七輪は水洗いできません。
切り出し七輪でも珪藻土に水が染込んで弱くなります。
練り物の七輪なら溶けて崩れてしまいます。





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Posted by field5392 at 07:30