2009年07月02日

火種コンロの寿命

火種コンロ(火起こしコンロ)の寿命は、わずか10日ほど~1年ほどと極端に異なります
もちろん業務用として毎日長時間使い続けての寿命です。
寿命は送風の具合で大きく異なります。
送風機で強制的に送風し続けるとコンロ内は1200度もの温度になり一気に劣化します。
しかし、自然の空気にまかせていれば1年かそれ以上の寿命があります。

寿命を延ばしたければ、強制送風を避けることです。
速く着火させたければ、自然の上昇気流を利用した煙突着火を行ってください。



▼新品の火種コンロ
未使用







▼わずか10日使用でボロボロの火種コンロ
使用1
何故、わずか10日でボロボロになるのか?
原因は送風機による強制送風です。
コンロ内の温度を高温にしたためです。

送風すると一気に劣化します
1200度を超える高温になると一度の使用で大きなひび割れが起こります。



送風を続けると周囲の金物やフタも大きなダメージを受けます。
使用2フタ
フタの内側も木炭の灰が溶けて、
ガラス状になっています。






送風機を使わないで
送風機を使用すると火種コンロが大変な高温になるので、寿命を極端に縮めるだけでなく、危険を伴います。
周囲の物品まで高温になり、火災の原因にもなりかねません。
炭火の用意が間に合わないなら、火種コンロを2つ使うことです。その方が寿命が長く何倍も経済的です。
送風
 
送風機は極端に寿命を縮めます






使用中
フタは炎にさらされるのでダメージを受けやすいです。
フタのスペアもございますので、ボロボロで危険になる前に交換してください。






ロストル
下側のロストルは10日ほど使用したものですが、
上の新品よりも加熱で伸びて大きくなっています。
長期間使うともっと大きくなり、火種コンロからはずれなくなることがあります。
ロストルも消耗品ですからある程度で交換してください。





寿命を延ばすコツ
とにかく火種コンロ内を無意味に高温にしないことが肝心ですから、送風して急いで火力を上げようとしないことです。
自然の空気でも下の風口を長時間あけておくと高温になりますから、なるべく避けることです。
しかし、そんなことをしていると炭火の用意が間に合わない! というお店では・・・

1)一つは2台の火種コンロを使うことです。
一つは着火用、一つはほぼ着火したものをキープするために使います。
交互に使えば常に緩やかな低温着火が可能で、2つ使用しても寿命が長くなるので、結果的に経済的です。
また、炭火の総量が増えるので忙しいお店に余裕ができます。

2)もう一つの方法は煙突着火です。
60分かかる着火が15~20分ほど短縮されます。
火種コンロ 2
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火種コンロ 3火種コンロ 4









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