2006年07月21日

囲炉裏の灰の成分

 
囲炉裏の灰には安全なものを
囲炉裏や火鉢の灰は、熱で部屋中に舞い上がり呼吸により吸い込んだり、食べ物に付着して食べてしまいます。
確かな原木からできた木灰は下記のような安全な成分しか含みません。

同じ木灰でも建築廃材には、接着剤や塗料が付着し、石油製品も燃やされている可能性も考えられると思います。
最悪の場合は燃焼させても消えないアスベストの混入も考えられます。
また、石炭灰には重金属を含むものがあるので注意が必要です。
※一見したところ、木灰と石炭灰は区別がつかないです。

備長灰各種斜め.jpg
これはすべて紀州備長炭の原木「ウバメガシ」というの木の灰です。
同じ樹種でも燃焼方法(主に燃焼温度)によりこれだけ色が異なるのです。
肉眼で灰を見極めるのは至難の技です。






◆木灰の成分
木灰にはもともと樹木が土中から吸い上げた、天然成分しか含まれません。
いわゆる天然ミネラルです。

成分1.jpg
楢(ナラ)の原木

純粋な原木は安全な成分しか残しません。




(灰の主成分)
石英
カルシウム
カリウム
マグネシウム
ナトリウム

チタン
アルミナ
      ※樹種により含有率はかなり異なります。

成分3.jpg成分2.jpg







炭火料理が美味しい理由の一つに
木炭からでる木灰(天然ミネラル)の付着が係わっているかもしれません。








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