2005年09月26日

七輪の燃料 −5  石 炭

■石炭系    


石 炭 

蒸気機関車やストーブでお馴染みの石炭です。
モクモクと煙が上がり、臭気も強烈、炎が大きいので炭火焼きは無理です。
燃焼を進めるとある程度ましになります。
他の燃料がなければ煮炊き物の燃料として使えますが、ススで鍋が真っ黒になります。
石炭 .jpg







現在は主に火力発電所の燃料として使われています。発電所では高性能な炉で燃焼させますので煙も臭気もでません。
大量に排出される「灰」の処分方法が難しく、リサイクル処理などが研究されています。



コークス ピッチコークス  

石炭を蒸し焼きにして、炭素以外の成分を揮発させたものです。
1500度ほどの高温になるので鋳造、鍛冶、陶芸などにも用いられますが、煙突か送風機で空気を送らないと燃焼しません。
鋳造や陶芸に用いる場合は、七輪では疲労が激しいので、耐火レンガを使用する方が無難です。現在でも工業用燃料としてよく使用されています。

石炭コークス.jpg







※写真は灰の発生が少ない「ピッチコークス」といわれるものです。



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