2005年07月05日

長火鉢の使用方法 −3 火鉢の炉の補強(一体化タイプ)

「耐火性」と「断熱性」の違いを!
銅版や鉄板は耐火性はありますが、熱伝導率が高く断熱性はありません。そのため、木材の表面に張ったところで、熱は素通りしますので木材の燃焼を止めることは困難です。熱は空気層か、空気を多く含んだ石膏ボードや珪藻土でないと遮断することはできませんのでご注意ください。


長火鉢と炉が一体化タイプの補強

火鉢底 1.jpg火鉢底 2.jpg







この長火鉢は、火鉢本体と炉が一体になったタイプのため、
直接、断熱材として石膏ボードを敷きます。
石膏ボードはホームセンターなどで販売されており安価です。壁用でも天井用でもかまいません。できれば断熱性をもたせるため、石膏ボードの下に数センチの空間を開けてください。

火鉢ボード敷き.jpg







石膏ボードの上に木灰が8〜10cmほど入るように、ボードの高さを調整します。
木灰の上面が長火鉢の上面から、7〜10cmほど下がるのが一般的ですから、
長火鉢の上面から石膏ボードの上までが15cm〜20cmほどになります。

※関西長火鉢も同じ要領です。

石膏ボード.jpg


天井用の石膏ボードです。
珪酸カルシウム板(ケイカル板)でもかまいません。




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