2005年07月04日

灰ならし −2  灰ならし文化の復活(宣言!)

この素晴らしい日本の文化ですが、残念ながら現在それを知る資料がなかなか見つかりません。
時折、古民家の写真集の囲炉裏に美しい模様を見ることができる(※)程度で、2005年7月現在で、インターネット上で、灰の模様、灰ならし・・・と検索しても美しい灰の模様の写真や文化的資料は何もないようで、まったく見当たりません。
※石川県の喜多家住宅の囲炉裏の灰模様です。囲炉裏の灰ならし上級編で紹介します。
今後も関連資料を探しつづけたいと思います。
一部の囲炉裏や火鉢愛好家に灰ならしにこだわる方がおられることは確かですが、ほとんど捨て去った文化といえそうです。残念!

灰ならし大小


囲炉裏の灰ならし




灰ならしに流儀などないのですが、誰もが竜安寺石庭のような模様を描いたり、
箱庭のように遊んだりと、やはり日本人に向いているようです。
癒しの効果、セラピー的な要素もあるようで、そういえば箱庭セラピーというものがあるそうですが、それに近いのかもしれません。

灰ならし文化を復活させよう! 宣言:2005年7月
炭火と灰ならしは、精神的な豊かさ、スローライフや癒し効果を求める現代人にも受け入れられるはずですから、これからどんどんと新しい文化が生まれると思うのです。
過去の文化の調査・保存の重要性もさることながら、その素晴らしい文化を基礎とした、新たな灰ならし文化の創造を目指して「灰ならし文化の復活」を目指そうと思います。
現代人に受け入れられる新しいスタイルで、さまざまな提案をしてゆきたいと思います。そして、多くの皆様からの情報を受け入れて、炭火文化、灰ならしの文化を広めたいと思います。

2005年7月において、ホームページ上で灰の模様を掲載しているものは、茶の湯の炉の灰形を除き見当たりません。また、書物も私が調べた限り、重要文化財の喜多家住宅の囲炉裏の写真以外では見つかりません。
このホームページをご覧になり、昔の文化、現在の文化ともに情報をお持ちの方、実際に灰模様を描かれている方がおられましたら、是非ご一報ください。灰ならしに関することならどのような情報でもかまいません。
nagata@fnw.gr.jp まで



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