2005年06月30日

火鉢の使用方法 −1  灰を調べる

火鉢の石綿(アスベスト)にご注意!

古い火鉢を使用する際は、灰を調べましょう。
最近まで石綿(アスベスト)の発がん性が知られていなかったため、火鉢の灰として石綿が使用されている可能性があります。もし、火鉢の木灰に混じっていれば、舞い上がることが考えられますので取り除いてください。その石綿がどれだけ有害なものかはわかりませんが、やはり危険は避けた方がよいと思います。
白く美しい石綿を好んで火鉢に使うことがあったのです。
また、炬燵(こたつ)や行火(あんか)にも石綿が使われており、石綿を捨てるのがもったいないので火鉢に入れられることもあったようです。

アスベストアスベスト拡大
繊維状のものがあるとアスベストを疑うべき
全面に大量に入っていることもあります。
昔からある火鉢によく入っています。





関東長火鉢の木灰に混じって、石綿が入っていました。
写真ではちょっとわかりにくいですが・・・たぶん行火か何かの石綿を混ぜたのだと思います。アスベストの危険性なんて知らなかったのですから、火鉢にはよく入っています。何度も見かけたことがありますのでご注意ください。もし、白い繊維状のものがありましたら、念のため吸い込まないように防塵マスクをして処理してください。
そういえば、昭和のころは小学校や中学校の理科の実験で石綿を使ってましたね。皆、平気で石綿で遊んでいました。

木灰だけでしたら問題ありませんので、固まっていればほぐして、篩(ふるい)にかけてください。
念のため、底まで掘り起こして状態を確認してください。


安全な火鉢の木灰は →こちら

目次へ戻る

次へ


Posted by field5392 at 20:40│TrackBack(0)

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/field5392/26789758