2017年02月06日

特殊な紀州備長炭

朴の木(ホオノキ)の紀州備長炭

かなり珍しい、特殊需要の紀州備長炭です。
朴の木の葉は、朴葉寿司や朴葉味噌に使われるのでご存じの方も多いと思います。
とても比重が小さく、ウバメガシの半分ほどの重量しかなく、柔らかい炭質です。
この柔らかい炭質を活かして工場でアルミの研磨に使うのだそうです。
火力はなく燃料にはならないようで、もちろん一般流通はしていません。
特別オーダーがあるとホウノキだけを窯につめて製炭されますが、製炭方法の基本は同じだそうです。

灰着きがよく、いかにも白炭という感じです。
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これも定義上は紀州備長炭ですが、語弊があるかもしれませんね。
※紀州備長炭に原木の定義はありません。詳細はこちら





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2017年01月27日

囲炉裏・火鉢の断熱とは?

囲炉裏・火鉢の断熱について考えてみたいと思います。


囲炉裏・火鉢の断熱に求められる性能は、
〇炭火の接触付近では火力を保ち無駄に熱を逃がさない「保温」。
〇少し離れた場所では安全のため熱を伝えない「放熱(冷却)」性能が求められます。



断熱材について

そもそも一般的な断熱材(保温材)には様々な素材のものがあります。 

発砲スチロール、羽毛、綿、化学繊維、グラスウールなどなど・・・。
耐火性のあるものでは、石膏ボード、ケイカル板、断熱レンガ・珪藻土、軽石、木灰など・・・。

これらの素材に共通するのは、空気をいっぱい含むこと。そのため、 断熱材 = 軽量 ということになります。
熱は分子の振動で伝わりますので、分子の少ない空気が最もよいのです。
現実的ではありませんが、最高の断熱材は魔法瓶に用いられる「真空状態」で、ほとんど分子のない状態ということになります。
いずれにしても空気なしでは断熱できず、断熱は空気をコントロールすること、と言っても過言ではありません。

しかし、空気だけでは、伝導熱は防げても輻射熱(赤外線)は防ぎにくいのです。
そのため、赤外線を通しにくい素材と空気の組み合わせ、かつ耐火性のあるもの。
さらに、簡単に加工でき、ローコストな市販品となると、それほど多くの材料はありません。

断熱材の詳細はこちら




◆断熱材の放熱(冷却)について

何かに閉じ込められ、放熱できない断熱材は時間かせぎにすぎません。
炭火を大量に使い、【放熱<加熱】 の状態が長時間続くと、断熱材は限りなく炭火の温度に近づきます。
そのため、断熱材は放熱が必要なのです。  詳細は こちら 断熱材の加熱 をご覧ください。
周囲に可燃物がある場合、必ず放熱の対策が必要で、放熱がなければ火災の危険性があります。
小さな木製火鉢には、大した断熱性能のないものがほとんどですが、使用する炭火の量が少ないため、
【放熱>加熱】となり大丈夫なのです。




◆放熱の方法

空冷以外に方法はありません。
唯一、近いものとして水コンロの「水冷」がありますが、囲炉裏や火鉢では現実的ではありません。

最も肝心なことは、空気の対流を作ることです。
空気を閉じ込めてしまうと、断熱材と同様にいくらでも高温になります。

加熱された空気は上昇しますから、その性質を活かせば常時空冷が可能です。
加熱される断熱材のなるべく上部に、空気の放出口、なるべく下部に取り入れ口を作ります。
例えば、木製の壁面を断熱したい場合、壁と2僂曚匹侶箚屬鮖たせて耐火ボードを貼ります。
耐火ボードの下に隙間、上部にも隙間があれば、熱い空気は上に抜け、冷たい空気が下から流入します。
この現象は絶え間なく続きますので、大変有効な冷却方法です。


最も簡単で単純な方法は、断熱材をむき出しで使うことです。片面は加熱、片面は放熱という状態です。
火傷の危険性がなく装飾的に問題なければ、一番おすすめの方法です。
例えば、囲炉裏の炉(オケ)が銅板でできていれば、炉の側面に空間を設け、底面は解放状態にすればよいのです。
熱伝導率の高い銅板と可燃物を接触させず、解放状態にすることで自然に空気が流れます。






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2017年01月25日

茶道 火起し

  
茶道での火起しにとても便利! 
多くの茶道の先生方からご好評をいただいています。


今までガス着火が主流だった茶道での火起しですが、IHの普及によりガス火が使えなくなり、
カセットコンロは大変危険とのことで、木炭着火コンロをご使用いただいているのです。
先生方からの口コミで、茶道での火起しに便利!と大勢の方にご使用いただいています。




簡単! 15分で着火
ご利用者にお聞きしますと、多くの場合クヌギ黒炭に15分ほどで着火するとのことです。
旅館でおなじみ、固形燃料で着火します。


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台所(換気扇直下)で火起しできます。

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