2005年06月18日

切り出し七輪の補修 −2

■塗装がはがれた時は

切り出し七輪の表面には耐水性と美観上から水性塗料を塗ってありますが、部分的に塗装が剥がれたからといって性能上の問題はあまりありません。
ただ、どうしても見た目に悪いと感じるなら、水性塗料を塗って補修することができます。

左:未塗装の切り出し七輪    右:塗装した切り出し七輪

塗装 あるなし塗装 はがれ








市販の浴室壁用などの水性塗料をご使用ください。つや無し、アイボリーに近い色を塗ってありますが、他の色で塗装することも可能です。

塗装 ペンキ缶







※七輪内部の塗料は炭火で焼け落ちてしまいますので、塗らないでください。

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Posted by field5392 at 11:36TrackBack(0)

2005年06月17日

切り出し七輪の補修 −3

■火皿(さな)の変色、割れ

七輪の底にはまっている陶器やセラミックの火皿は消耗品で、補修や修理は困難です。
落下させるなどの衝撃さえ与えなければ長持ちしますが、いくら大切に使っても数十回の使用で割れてしまいますので、その都度交換してください。
ステンレス製の火皿は変色、変形しますが、気にせずご使用ください。

火皿は、さな、ロストル、す、すのこ、とも呼びます。

陶器火皿 新旧ステン火皿 古







※裏表交互に使用すると反りが少なく、寿命が長くなります。
 陶器(セラミック)製のものは片面だけ使用しますと木炭の火力が偏り、数回の使用で割れてしまうことがあります。

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Posted by field5392 at 08:35TrackBack(0)

2005年06月16日

切り出し七輪の補修 −4

■金物の変色

七輪には補強のため金物のベルトが巻かれています。割れたときにバラバラになるのを防ぐためで、かなりの補強力があります。
※七輪を加熱すると金物は伸びるので、ひび割れを防ぐことはできません。

このベルトの金色の真鍮(しんちゅう)部分は、表面が変色して光沢がなくなり、緑青がでますが、問題ございませんのでそのままご使用ください。
メンテナンスしない方が年季の入った七輪の風合となり、味があると思います。
どうしても光沢を出したい場合は、金属磨き(ピカールなど)で磨いてください。但し、周囲に落ちた汚れが付着しますのでご注意を。

黒色のベルトは鉄製で、塗装したものです。ペンキを塗って補修することができます。



■ベルトがはずれた

切り出し七輪なら10〜15ミリほどの長さの釘で止めることができます。
できればベルトだけにドリルで下穴を開けてから、打ち込んでください。
ちなみに生産時は下穴なしで打ち込んでいます。
すでに穴の空いた部分は止まりませんから、位置を変えて止めてください。

金具変色 緑青金具変色 ベルト









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Posted by field5392 at 17:57TrackBack(0)